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水没したことがある事故車の買取

水没したことがある事故車の買取 事故車の買取りサービスを利用しようとしたときに、マイカーが水没してしまった状態では買値が付かないのではと考えることも多いと予測できます。水の被害は毎年のように国内の数多くの地域で発生しており、決して珍しい事例ではありません。このような自動車の買取りが可能かどうかの判断を結論から言えば、決して不可能ではなく、対応している会社は実在しています。普通の事故車よりも安くなることが多い傾向にあることも実情で、中古車として国内で再販することには向いていません。

しかし、海外では国産車の需要が高く、特に中古車は人気があります。水没したマイカーでも修復することで海外で販売をしている会社はあり、独自の流通ルートを既に有していることが多いものです。状態次第では、買取りをした事故車については、パーツ取り用の車両として使われることも珍しくありません。水に浸かってもまだまだ使えるパーツは多くあるので、一定の価値を見出すことは可能ではないでしょうか。

塩害により事故車扱いになってしまうことがあります。

塩害により事故車扱いになってしまうことがあります。 車を売却する時に事故を起こしたことがあるか、ないかは重要です。理由として事故車だと査定額が事故をしていない車に比べて価格が下がるからです。事故車ではないなら安心して売却が出来ると考えている人は一度待ってください。売却を考えている車は塩害の被害を受けていませんか?被害を受けたことがある人は今まで事故を一度も起こしていないのに事故車扱いになってしまうことがあります。塩というのは厄介で車のボディに錆が出来てしまいます。錆を定期的に取ったり対処をしている人なら問題ありません。

ですが、対処もしてなく放置をしてしまったら錆付いてしまったり、もっといえば塩のせいでボディに穴が空いてしまうことがあります。ボディの痛みもドアの一部分ならば問題にはならなりのですが、フロア周りやピラーなどの基礎部分に被害があると絶対に事故車扱いになります。なぜかというと塩害によりフレーム部分の強度が落ちてしまう可能性が高いからです。強度が落ちると車として大事な走行性能に影響が出て来ることがあります。日々のメンテナンスや対策をしっかり行うのが大切です。